グローバル人材を求める企業

グローバル人材を求める企業が急増している。

 

2011年1月5日の朝日新聞の記事に、多くの企業の社長がこれからは海外へ

と口を揃えて訴えている。

 

ユニクロ・ファーストリテリングは、今後海外で幹部育成するという。

今までは幹部の育成拠点は東京だけであったが、今後は中国・上海や

シンガポールなど、海外4ヶ所に新たにつくる予定らしい。

世界中から訳200人を選抜して研修を行う。

海外展開を加速していて、国際的な人材育成をねらっている柳井社長は、

「世界中で高い水準の仕ができるように各地で経営幹部を育成する」と言う。

 

ファストリ以外の企業の社長も口をそろえて世界へ展開すると唱えている!!!!

 

富士フイルムホールディングスの古森重隆社長は、

「人々の意識が内向き、下向き、後ろ向きになっている」と指摘し、

「意識を外向き、上向き、前向きに変えていくことが必須だ」と言う。

 

伊藤忠商事の岡藤正広社長も、

「国内市場に限界のある韓国企業は海外に活路を求め、

 世界を相手に猛烈に仕事をしている。彼らを常に意識し、

 日本に安住しないよう」と言う。

 

カネボウ化粧品の植松正社長は、

「海外で活躍出来る人材を質的にも量的にも充実させていく」と言う。

 

楽天の三木谷浩史会長兼社長は、

「ネット業界のビジネスは早く、世界での競争に打ち勝たなければ、

 衰退してします」と英語で言う。

内需型産業も相次いで海外に打って出る。

 

小林製薬の小林豊社長も

「日本で培ったマーケティング手法を生かして地域の生活・健康ニーズ

 に沿った新習慣を提案する」と海外事業の強化を訴える。

 

業界に関わらず、グローバル化に対応するために、

企業はグローバルに戦える人材育成に力を入れているようだ。

そして、海外市場の開拓を余儀なくされている企業が多いことは、明らかである。

 

一方、同新聞の一面には、

昨今の就活生の内定率の低下を指摘し、

「選ばれるより選ぶ力」を、と各大学での取り組みを紹介している。

 

どこの企業に入るにせよ、急速なグローバル化を受けて国際人材を求める

傾向はどんどん強くなっていることを目の当たりにせざるを得ないのでは!!

と、実感させられた。